こんにちは、みなみです。
この記事は、毎日のお弁当周りの家事を少しでも楽にしたい方向けの記事です。
お弁当作りは朝の忙しい時間にできるだけ短時間で作りたいものですよね。
そんなお弁当作りを大葉を使って、楽に、かつ、見た目も良く仕上げる方法をご紹介します。
お弁当は大葉で仕切るのがおすすめ
お弁当を少しでも楽にするために、ご飯とおかずの仕切りは使わずに大葉で代用することをおすすめします。
前提:一段のお弁当箱が楽です
大葉で仕切るには、大前提で一段弁当がおすすめです。
2段だと大葉の出番が無いので…!
1段では足りない!という方も、大き目の一段のお弁当箱もあります。
何より、1段弁当でも大葉で仕切ることでご飯もおかずもたっぷり入れることができます。
また、大葉で仕切るのに慣れると、タッパーでも華やかなお弁当に仕上げることができます。
(上の画像は、お弁当箱ではなく保存容器デス)
参考:大葉で仕切ったお弁当を紹介
全て、できたてではなく、会社まで揺られて食べる直前に撮った写真なので、少々映えないのはご了承ください。
お弁当カップも使わず、ご飯とおかずの区切りも大葉で行っています。
大葉を切らした時や、レタスの方が合うなと思った時はレタスで代用することもあります。
右側はタコライス風のお弁当なので、大葉ではなくレタスを詰めた例です。
ただ、レタスはシャキ!っとした食感がおいしい食材。
お弁当ではどうしても少ししおれてしまいます。
その点大葉は食感よりは香りがおいしい食材。
水気も少ないのでお弁当に入れてもおいしく食べられる食材です。
そのため、うちでは大葉がある日は優先して使用しています。
お弁当の仕切りを大葉にするメリット
お弁当箱には、ごはんとおかずのスペースを仕切るものが付いていることがあります。
私はその仕切りは捨てて、大葉で仕切りをしています。
大葉で仕切るメリットは、こんなところです。
洗い物が楽
大葉も食べられるので、洗い物が楽です。
食べ終わったお弁当箱、洗う際に開けるのすら憂鬱ですよね。夏場は特に。
蓋を開けるだけでもうげーと思いながらの作業。
仕切りを取り外したり、お弁当カップを取り出したり…の作業、実はプチストレスではないでしょうか?
大葉で代用することでふたを開けて洗うだけの状態で返ってきます。
(うちはふたを開けて食洗機に入れるところまで、食べた本人にお願いしていますが…)
華やかなお弁当に仕上げやすい
次に、大葉を取り入れることでお弁当を華やかに仕上げやすくなりました。
茶色くなりがちなお弁当に、大葉を使うだけで緑が足されます。
お弁当にはできるだけ赤・黄・緑を意識して入れるようにしていますが、「え?明日弁当だっけ!?」という時もあります。
緑が冷蔵庫にない時にも、大葉さえあれば、「置くだけ・調理不要」で緑ポイントがゲットできます。ズボラに優しい。
見た目的に綺麗なお弁当にするために、大葉のギザギザ部分はかなり重宝します。
お弁当箱に付属のプラスチックで区切るより、色があって華やかになります。
ご飯に1枚置くだけで映える大葉。大活躍です。
食材によって詰め方を変えられる
食材によって詰め方を変えられる点もかなり楽になるポイントです。
【たて分割】
【よこ分割】
食材や気分によって、今日はこう分けた方が良いなと自分でコントロールすることができます。
上記の縦分割の日は比較的常備食が豊富な日です(笑)
逆に横分割の日はタコライスをメインに見せたく、おかずはあまりなかった日はこんな感じです。
(ブログに載るならもっとちゃんとすればよかった)
ちなみに卵焼きを切ることすらめんどくさかった日はこんな感じ…。
盛り方も適当、緑は大葉だけ。大葉が無かったら…と思うとぞっとするお弁当です。
タッパーでも対応できる
忙しい朝に、お弁当箱を洗い忘れてたー!!ということ、ありませんか?
また、たまにしかお弁当の日が無い方は、お弁当箱を買うのはもったいないですよね。
そんなときに活躍するのが保存容器タッパーです。
大葉でのお弁当の仕切りに慣れたらタッパーでもそれなりにお弁当を仕上げることができます。
ちなみに、画像は記事を書くために作ったタッパー弁当。
弁当箱は彼が持って行ってる!!という状況でも違和感なく仕上りました。
大葉の仕切りに慣れると保存容器で代用した時も形になるのでおすすめです。
仕切りの下からの汁にご飯が侵食されない
こんなにお弁当について語っておきながら、実は私自身、お弁当があまり好きではないんです。
理由の1つに、これがあります。
仕切りの下からおかずの汁がにじみ出てきて下の方のごはんが浸っていた経験はありませんか?
貴重な最後の一口が「浸ったごはん」の悲しさ…
おかずから汁が出てきてしまうのは防ぎきれない部分もあります。
その汁が大葉にしみてくれたなら、大葉の香りと相まってむしろおいしい味になります。
大葉を使ったお弁当の詰め方のコツ
ご飯は斜めに盛る
写真の様に、ご飯を斜めに盛ると沢山ご飯を入れられておかずの底上げにもなり綺麗に盛ることができます。
斜め部分に大葉を置く
ご飯の傾斜に大葉を置きます。
画像はお弁当箱(タッパー)が小さいので大葉1枚ですが、お弁当箱や盛り方によっては2枚・3枚使用することもあります。
大葉の上におかずを盛る
大葉の上におかずを載せていきます。
もう1品緑があるときはできるだけ大葉と離すと綺麗に見えます。
また、大葉をおかずで全部隠してしまうともったいないです。
ずり落ちる大葉を引き上げながら盛ったら完成です。
大葉を長持ちさせる保存方法
お弁当を大葉で仕切る楽さに味を占めた私、スーパーでお徳用の大葉を購入するようになりました。
そのまま冷蔵庫で保存すると数日で大葉に元気がなくなり、使い切る前にカピカピになってしまいました。
そこで、めんどくさいながらもこの方法で保存することにしています。
茎を濡らしたティッシュでくるむ
こんな感じで大葉を束ねて茎を濡らしたティッシュでくるみます。
これをするだけでかなり持ちが良くなりました。
が、さらに↓をするともっと持つようになった気がします。
葉を濡らしたキッチンペーパーでくるむ
濡らしたキッチンペーパーで全体をふんわり包みます。
葉が乾燥してしまわないようにするためです。
保存用の袋に入れて冷蔵庫保管
保存用の袋に入れて冷蔵庫に入れます。何となく口は閉めずに開けています。
と書きましたが、キッチンペーパーでくるんだ状態にしたら、いつもはスーパーで買ってきた大葉の袋に戻して冷蔵庫に入れています。
数日でティッシュやキッチンペーパーの水分が少なくなるので、その際は再度濡らすと上手に保存できます。
おすすめのお弁当カップ
今まで散々大葉を推してきましたが、お弁当カップの重要性も最後にお知らせしておきます。
まず、お弁当には水気が大敵です。
例えばコールスローやピクルス等、水をまとっている食品は、詰める前にキッチンペーパーで水気を取ります。
それでもお弁当を食べるころには水が出てきてしまうものがありますよね。
そんな時に、出てきた水分や油を吸ってくれるお弁当カップという代物があります。
昔のお弁当カップは「ただ仕切るだけ」だったのに対して、「水や油を吸う」機能が追加されたものが出てきています。
私が使っているのはこちら↓
内側は紙のような水分を吸う素材
外側は水分を通さなそうなテカテカ素材
100均でも売っているので、是非探して見てください。
きれいなお弁当を楽に作るには大葉で仕切るのがおすすめ
お弁当作りを楽に・かつ華やかなお弁当を作るために、大葉が大活躍します!
大葉を仕切りにすると、茶色くなりがちなお弁当に緑が映えて、おいしそうに仕上げられます。
それだけではなく、洗い物が減ったり、タッパーでも対応できたり、良いことが沢山あります。
保存方法も紹介した方法なら1週間以上シャキン!としたまま使えます。
大葉が嫌いでなければ、是非試してみてください。
大葉では防ぎきれない、水分多めの食材を入れるときは、水や油を吸うお弁当カップがおすすめです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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