水切りかごなしで本当に生活できる?

水切りかご、気づいたら底がぬめっていたり、隅に水垢がこびりついていたり…なんてこと、ありませんか?
私は水切りかごを手放してもう10年ほど経ちます。結論から言うと、普通に生活できています。
それどころか、手放して大正解。みずきりかごがある生活には戻れなくなりました。
ただし「誰でも今すぐ手放して平気」というわけではなく、向き不向きはあります。
その条件も含めて、実体験ベースで正直にまとめます。
なぜ「水切りかごいらない」と言われるのか
水切りかごを手放す背景にはこんなお悩みがあります。
- キッチンが狭くて置き場所に困る(特に賃貸)
- こまめに掃除しないと水垢やカビが生えて、逆に不衛生になる
- 生活感が出てしまい、キッチンをすっきり見せたいのに邪魔になる
- とはいえ「本当に無くて大丈夫なの?」と半信半疑
この最後の不安、すごくよく分かります。
私自身も手放す前はまったく同じことを思っていました。
【体験談】私が水切りかごを手放した理由と、実際どうだったか
水切りかごを手放したのは今から10年ほど前、まだ一人暮らしをしていた頃です。
インスタか何かで見かけた「水切りかごを使わない」というズボラハック的なアイデアがきっかけでした。
面白そうだしやってみよう、と思い切って手放しました。
正直、不安がなかったわけではありません。
手放す前に感じていたのは主にこの3つでした。
- 布だからカビが生えるのでは?
- 布で受けるって衛生的にどうなの?
- 本当に吸水するの?かごより逆に手間が増えて楽にならないのでは?
実際にやってみて分かったのは、かごを掃除するより、ティータオルを洗濯するほうが私にとってはずっと楽だったということです。
むしろ水切りかごの方が「後で洗えばいいや」と放置しがちで、気づいたらカビが生えている…ということが起きやすい気がします。
だから衛生面でも、こちらの方がいい気がしています。
唯一想定外だったが、私が10年愛用しているジョージジェンセンのタオルはサイズが大きいのでキッチンに吊るして干す、という想定していた運用ができないところでした。
が、そもそもかなりの水分を吸いこんでくれるので、「キッチンに干す」というのはあまり現実的ではなかったです。
今は、使ったあとは洗濯機に入れて乾燥までかけています。
乾燥機を持っていなかった頃は服と一緒に外に干していたのですが、この場合は乾くまで少し時間がかかるので洗い替えを用意しておく必要があります。
今は食洗機を使っているので、来客があって洗い物が多い日でも正直まったく問題ありません。
折りたたんで2枚重ねにして使うほうが安心感はありますが、広げて1枚のまま使っても吸水力はしっかりしています。

食洗機がまだ無くて洗い物が多かった時期は、広げた状態で使っていました。
水切りかご代わりのタオルの吸水力などはこちらのレビュー記事をご参考ください。
→【10年使用レビュー】ジョージジェンセンのティータオル評判・カビ・臭いは大丈夫?
乾燥機がない間は2枚をローテーションしていましたが、
今は1日の終わりに洗濯・乾燥までかけるので、翌日にはまた清潔な状態で使えます。
それでも足りないとき(例えば友人や親せきが大量にきて手洗いも併用する時)は、2枚目を追加で出すこともあります。
乾燥機があって、私のような洗濯ルーティンの方なら1枚だけでも回せると思いますが、まあ2枚あった方が安心です。
天日干し派の方は2枚で回すのをおすすめします。
水切りかごの代わりになるもの(比較)
水切りかごを手放すときの選択肢です。
ライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
- 吸水力が高く大きめの布巾:水切りマットとふきんを1枚で兼ねられる。私の方法。
- 折りたたみ式・シリコン製の水切りマット:使わないときは畳んでしまえる
- 百均の水切りマット:正直全然吸わないのでお勧めしません。
水切りかごなし生活が向いている人
向いている人は、どちらかにはまる人です。
- 食洗機を使っている人
- 1人〜2人暮らし
「いい皿だけ手洗い」「コップや哺乳瓶だけ手洗い」のように、ほぼ手洗いするものが無いタイプにも向いています。
少ない手洗い分のために水切りかごを置いておくのは邪魔ですよね。
タオル式にすれば一時的に手洗いするときだけ出して、普段はしまっておくという運用ができます。

水切りかごなし生活が向いていない人
洗い物の量が多い家庭で食洗機も使っていない方は向いていません。
手洗いの食器が常に多い場合は、タオル1枚では置ききれないので正直おすすめできません。
「沢山の食器を斜めに重ねて干す」のはタオルよりかごの方がやりやすく、省スペースで沢山干すことができます。
どうしても手放したい場合は、下記で紹介する吸水力最強+大判のタオルに加えて、シンプルな水切りアイテムを併用するのをおすすめします。
ジョージジェンセンのティータオルが「水切りかご+ふきん」の代わりになる理由

私が実際に10年使い続けているのが、北欧デンマークのブランドジョージジェンセン ダマスクのティータオルです。
厚手でしっかり吸水するリネン・コットン素材です。
広げて置けば水切りマット代わりに、すぐ片付けたいときは端の方を折ってふきんとして使えます。
この1枚で2役をこなせます。
吸水力の実測データや、カビ・臭いは本当に大丈夫なのかという口コミへの回答など、より詳しいレビューはこちらの記事にまとめています。
手放すときの注意点・処分方法
いきなり水切りかごを処分しなくても大丈夫です。
まずはお試し期間。問題なさそうなら手放す、という進め方がいいと思います。
上記のタオルはふきんとしてもとっても優秀で感動レベルでふき取れるので、もしかごとして失敗だったら布巾としても利用できますので是非。(詳しくはこちらの記事。)
よくある質問
Q. 掃除が苦手でもやっていけますか?
私自身、かなりのズボラで掃除は正直好きではありません。
水切りかごを使っていた頃は、カビが生えるまで掃除しないタイプでした。
生えてしまったとき「うわあ…」となり、かご自体を捨てるかどうか悩むくらい掃除が嫌でした。
それに比べると、洗濯機に放り込むだけで清潔になるティータオルの方が、自分には合っていました。
10年使っても臭くないしカビてないし、最高です。
Q. 洗い物が多い日はどうすればいいですか?
食洗機があれば、来客時でも手洗い分だけなのでまかなえます。
食洗機無しでも、10人来客のバーベキューで全部手洗いで~という感じなら2枚フル稼働(キッチンのスペース全利用)すれば行けると思います。(ジョージジェンセンのティータオルはかなり大判で吸水力もあり、布巾としてすぐ拭いて片付けたりもできるので、それを使う場合なら可能。)
Q. 何日くらいで洗濯すればいいですか?
1日の終わりに洗濯・乾燥までかけるルーティンにすると衛生的です。
乾燥機が無い場合は、洗い替え用に2枚をローテーションしておくと安心です。
私が実際にやめてよかった家事・アイテムはこちら→本当にやめてよかった家事はこれ|ズボラ主婦がやめた家事・アイテム全公開
まとめ 水切りかごなし生活はズボラの味方
水切りかごの掃除にうんざりする生活から抜け出して、いつでもすっきりしたキッチンで気持ちよく過ごしませんか?
食洗機を使っている、または洗い物が少なめの一人〜2人暮らしなら、ジョージジェンセンのティータオル1枚で水切りかごとふきんの両方を兼ねられます。
詳しい使い方や10年使ったリアルな感想はこちらの記事で解説しています。
ただし洗い物が多いご家庭には、正直おすすめできません。
その場合は無理に手放さず、置き場所を取らない折りたたみ式とタオルとの併用を検討してみてください。



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