こんにちは、みなみです。
本記事では、ケトルを使った湯冷ましやミルクの作り方を紹介します。
赤ちゃん向けの湯冷まし・ミルクをケトルで簡単に作りたい方向けの記事です。
毎回めんどうだという方向けのグッズもこの記事の後ろで紹介しています。
ケトルで！湯冷ましの作り方
- ケトルに水を入れて10分沸騰させる（水道水から作る場合）
- 人肌の温度（35~40度）まで冷ます
完成。
沸騰させて塩素を除去しているため、保存には向きません。
できればその都度作ってあげるのをおすすめします。
水道水を使う場合は必ず沸騰させて殺菌してくださいね。
水道水はなんとなく嫌だなという方は、できれば硬度の低い（60以下）の「軟水」をお選びください。
この場合も常温～人肌温度まで温めてからあげてくださいね。
→軟水を見る（Amazonに飛びます。）
また、人肌温度まで冷ます際、「温度なんて計ってられるか」という方向けに、温度が表示されるケトルがおすすめですよ！
下記で紹介しています。
ケトルで！ミルクの作り方
- ケトルに水を入れて10分沸騰させる（水道水から作る場合）
- 粉ミルクを消毒済みの乾いた哺乳瓶に入れる
- 70度以上のお湯を半分哺乳瓶に入れる
- 哺乳瓶を回しながら溶かす
- 粉が溶けたら、残りの半分のお湯（または湯冷まし）を入れる
- 人肌程度まで冷めたら完成。
こちらも、作ったら２時間以内を目安にして消費してくださいね。
おすすめケトル ～温度調整・管理のできるもの～
湯冷ましやミルクを作る方におすすめなのが、温度表示や温度設定のできるケトルです。
こちらのケトルは電源を入れて「沸騰」ボタンを押すか、温度設定をすると加熱が始まり、指定の温度になったら止まってくれるものです。
また、電源を入れておくと、加熱中でなくてもケトル内の水の温度が表示されるので、沸騰後に～度まで下げたい、という目安があるときにも便利です。
水道水ではなく湯冷ましを飲ませる（沸騰させる）理由
そもそも、水道水ではなくわざわざ湯冷ましを飲ませるのはなぜなのかにも触れておきます。
昔は井戸水や質の良くない水道水しかなかったため、沸騰して殺菌する工程が一般的でした。
が、実は、現代の水道水であれば支障がないと言われています。
ただ、子供を思う気持ちとして「水道水」はダメな気がする…という方が心配になるのが、水道水に含まれている「カルキ」や「トリハロメタン」ではないでしょうか。
両方とも、日本の水道水には健康への影響はほぼないレベルでしか含まれていません。
が、その少量ですらも取り除いてあげたいという気持ちがありますよね。
そこで10分間沸騰させて、カルキやトリハロメタンを取り除いた「湯冷まし」が定着している様です。
「水道水でも大丈夫だけど、湯冷ましの方がより安心」ということなんです。
湯冷ましを作るのが面倒な方へ
あかちゃんの健康のために、カルキやトリハロメタンを取り除いてあげたい！
でも、沸騰させたり冷ましたり、時間や手間がかかって正直面倒くさいというのが本音ではないでしょうか。
（お水を買うのも地味にお金がかかってしまいますよね…）
そんな方への救世主。「浄水ポット」がおすすめです。
蛇口につけるタイプの浄水器だと、蛇口や浄水器本体の掃除をサボると、せっかく浄水フィルターを通った後の水が汚い浄水器や蛇口に触れて出てくることもあり、ポット型がおすすめです。
ケトルと併用したいおすすめ浄水ポット
浄水ポットの中でも有名なのが「BRITA（ブリタ）」。
水道水を入れると、不純物を除去したお水にしてくれます。
カルキやトリハロメタンはもちろん、そのほかの不純物も除去してくれます。
浄水ポットを持っておけば、浄水した後の水を常温～人肌に温めるだけでOKです。
沸騰の手間が省けてだいぶ楽になります。
ブリタについては別記事で詳しくまとめているのでそちらもご覧ください。
→【BRITA】浄水器はブリタのポット型浄水器の方がおすすめ の記事を読む
BRITA（ブリタ）の浄水ポットを見る （Amazonに飛びます。）
まとめ ケトルを使った湯冷まし・ミルクの作り方
まとめます。
【湯冷ましの作り方】
- ケトルに水を入れて10分沸騰させる（水道水から作る場合）
- 人肌の温度（35~40度）まで冷ます
【ミルクの作り方】
- ケトルに水を入れて10分沸騰させる（水道水から作る場合）
- 粉ミルクを入れた哺乳瓶に70度以上のお湯を半分入れて溶かす
- 粉が溶けたら、残りの半分のお湯（または湯冷まし）を入れ、人肌程度まで冷まして完成。
以上が作り方でした。
湯冷ましやミルクを作るのにおすすめのケトルは、「温度表記機能があるもの」。
私のおすすめはこちらです。
→YAMAZEN（山善）の電気ケトルを見る（楽天に飛びます。）
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また、ケトルで沸騰させる手間すら省きたい方は浄水ポットがおすすめです。
BRITA（ブリタ）の浄水ポットはカルキやトリハロメタンはもちろん、他の不純物も取り除きます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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