こんにちは、みなみです。
本記事では、バーミキュラフライパンの基本の使い方を紹介します。
購入したは良いものの、適当に使ってみたら焦げ付く・うまく使いこなせないという方向けの記事です。
せっかくのプロ並みに仕上げられるフライパンです。
正しく使って、おいしい料理を作りましょう!
バーミキュラ フライパンの使い方 基本の料理方法
まずは料理をする際の使い方から。
一番重要なことだけ先にお伝えしておきます。
それは、「予熱すること」です。
これだけは必ず守ってください。
予熱が不十分だと、かなりくっつきやすくなってしまい、せっかくの料理が台無しになります。
普通のフライパンだと適当予熱でもまあいけますが、バーミキュラのフライパンを使う時は、必ずしっかりと予熱をしてから使用してください。
では早速予熱の方法から。
バーミキュラ フライパンの予熱
フライパンの予熱が一番重要です。早速予熱の方法です。
まず、フライパンを強火で熱します。
ガスの場合1分30秒くらい、IHの場合は1分くらい、ガンガン強火で熱してOKです。
次に、油を入れます。
ここで油から煙が出れば予熱ができている証拠です。
もし煙が出なかったら予熱が甘いので、食材がくっつく原因になります。
もうしばらく強火で熱して煙が出るまで待ってみてください。
バーミキュラ フライパンに食材を投入
煙が出るまでしっかり予熱ができたら、食材を投入します。
ここでポイント。
目玉焼き・小麦粉料理など焦げやすい料理の際には、一度火を止めて煙が収まるまで待ちます。
そして、火を止めたまま食材を投入。10~20秒くらい待ってから火をつけて、弱火でじっくり焼くのがコツです。
焦げ付きやすい料理ではないときは、予熱後、火力を少し弱めて投入しても大丈夫です。
私は一度火を切るのはめったにしません。(せっかちかつ面倒なので)
火を止める工程は飛ばして魚を焼いてみましたが、くっつかずに綺麗に焼けたので、写真も載せておきます。
後は好きに料理するだけ。
予熱さえしっかりしておけば、くっつくこともなく、理想的な火の入り方をしてくれます。
逆に予熱ができてなかったら焦げ付くだけではなく、せっかくの良いフライパンの魅力が出せない料理が出来上がってしまいます。
※私も最初予熱せずに使用してとんでもない目にあいました。
バーミキュラ フライパンの使い方 基本のお手入れ方法
お手入れ方法は基本的に普通のフライパンと同じです。
熱を冷ましてから、食器用洗剤を付けてスポンジで取っ手まで丸洗いできます。
洗い終わったらできるだけすぐ水分をふき取ります。
(木製の取っ手の変形を防ぐため。)
研磨剤や金属のタワシなどはフライパンを傷めてしまうので使用しないようにしてください。
鉄製のフライパンと違ってから焼などが不要なので、かなり楽です。
残念ながら食洗機はNGです。
バーミキュラ フライパンの使い方 念入りなお手入れ方法
毎日しっかり洗っていても、このように油しみができてしまいます。
公式ページによると、油シミは気にせずそのまま使ってOKとのこと。
どうしても気になる場合は対処方法も載っていました。
・水500mlと、重曹・お酢・台所用の中性洗剤を大さじ1杯ずつ入れて中火で15分沸騰させる。
・10分ほど経ったら、木べらで油しみ部分を強めにこそぐとより落ちやすい。
・その後、中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う。
(バーミキュラ公式お手入れ方法より引用。)
それでも落ちない場合は、先ほどの材料の水以外を入れてラップでこする工程をいれると良いそうです。
その情報を得て、実際にやってみました。
バーミキュラフライパンの油シミのお手入れ
という訳で、試してみました。
うちに重曹がなかったので、重曹・酢・洗剤をオキシクリーンで代用してます。
最初の状態はこちら。
さっそく水とオキシクリーンを適当にフライパンに入れて、加熱開始。
沸騰するとだんだん茶色い汚れが見えてきました。
(公式サイトの10分という時間も無視して)すぐ木べらでこすり始めます。
オキシクリーンは、40~60℃のお湯で頑張り屋さんになり、さらに漬けおくことで効果を発揮します。
という訳で、放置開始。
・・・しようと思ったのですが、数分で気になってしまい洗い上げてしまいました。
出てきた汚れがこちら。かなり茶色い汚れが。
(色が分かりやすいように、少量を水色の容器に移して撮影してます。)
茶色い水を全部捨てて、食器用洗剤とスポンジで手洗い。
洗いあがりがこちら。
お手入れ前との比較がこちら。
あんなに茶色が出た割には、微妙な変化。
・・・肉眼で見ると、確かに綺麗になってはいるのですが、やはりまだ汚れている状態です。
という訳で、先ほどの私の適当さを反省。
今度は、オキシクリーンを沸騰させた後、1時間つけ置き、追加のオキシクリーンとお湯をペーストにしてラップでこすってみます。
ラップ、すごい…!とおもいつつこすり続けた後、洗い流しました。
かなり汚れが落ちたのですが、写真では伝わりにくいです。
一部残ってしまった汚れは私の根気負けの気がします。
ラップでもうすこしこすり続ければ消えていたと思うので悔しい。
という訳で、オキシクリーンでも油シミをとることができました。
バーミキュラ フライパンの使い方まとめ
以上、バーミキュラフライパンの基本の使い方を紹介しました。
料理をする際には、「予熱」を必ずすること。
お手入れは、いつもの食器用洗剤・スポンジで丸洗い。
注意点は、食洗機NG・洗ったらすぐに拭き上げることです。
お手入れをしていてもできてしまう油シミは、無視してOK。
気になる方は、上記で紹介した方法を参考に試してみてください。
今回油シミ落としに使用したのはオキシクリーン。
台所の油汚れ・お風呂の排水溝汚れなど、万能で便利です。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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