こんにちは、みなみです。
この記事では、バーミキュラのフライパンで餃子を上手に焼くにはどうしたらよいか?を紹介しています。
本記事で紹介する点に気を付ければ、くっつかずに綺麗な餃子が作れるようになります。
バーミキュラのフライパンは一般的な安いフライパンとは性質が違います。
そのため、餃子や目玉焼きなどはくっついてしまいがちですよね。(経験済み)
いくつかのコツをつかめば問題なく綺麗に焼くことができますよ。
バーミキュラのフライパンで餃子を焼いたらくっつくのか?
バーミキュラのフライパンで実際に餃子を焼いてみました。
今回使用したのはトップバリュの冷凍餃子。(味の素のやつだと思ったら違ってた!)
油も水も無しで焼けるというものです!
餃子を置く前にバーミキュラフライパンを予熱しておく?
この冷凍餃子の説明書きに従うと、冷たいフライパンに餃子を並べてから火をつける、とのこと。
一方、バーミキュラフライパンの基本の使い方としては、フライパンの予熱は必須。
私の経験上、何を焼くにしろ、バーミキュラのフライパンを予熱無しで使用してうまくいったことはありません。
ということで、餃子側の説明は無視して、しっかり予熱したフライパンを使用することにします。
また、フライパンの説明として、焦げ付きやすい料理をする際には、煙が出るまで予熱をした後、火を消して煙が収まってから食材を入れる。という説明もあり、この方式を採用します。
バーミキュラフライパンに油を引くのか?
次に油はどうするか問題です。
油無しで焼ける餃子ですが、「こげつきやすいフライパンは少量の油をひいてください」とのこと…。
迷った挙句、片側だけごく少量の油をひいて試すことにしました。
予熱の煙が収まってから、左の2つは油をひいていない部分に、右2つは油をひいた部分に置きました。
10~20秒ほど経ったら火をつけて(弱火)、蓋をして5分程待機。
5分後蓋を開けると・・・良い感じ。
中火にして羽根部分の水分を飛ばして完成。良い感じに焼けました!
後はくっつかずにはがせるか…?というところ。
結論が出ました。油は引くべき。
ごく少量の油を引いた右側は綺麗にはがせましたが、引かなかった左側はくっついてしまいました。
左側(油なし)
右側(油あり)
以上、実験しながらバーミキュラのフライパンで餃子を焼いてみました。
バーミキュラのフライパンで餃子きれいに焼く方法【ポイント】
さて、実験結果より、きれいな餃子を焼く方法をまとめていきます。
- バーミキュラのフライパンを「煙がでるまで予熱」
- 少量の油をひいて、火を止める
- 煙が収まったら、餃子を並べる
- 10~20秒待って、火をつけて弱火~中火で5分蓋をして蒸し焼きにする
※水が必要な餃子の場合は、蓋をする前に水を入れておく
- 5分経ったら蓋を開けて、羽根の部分がしっかりと茶色になるまで水分を飛ばして完成
一番重要な点は、「予熱」です。適当な予熱だとどれだけ油をひいてもくっついてしまいます。
詳しい予熱方法は別記事でまとめています。
油はごく少量で大丈夫の様です。
今回私が引いた油の量はかなり少ないです。
油をキッチンペーパーに数滴つけて、薄~く塗り広げました。
↓右側に塗っています。油ケチった感が伝わればうれしいです。
本当にギリギリ塗っているか塗っていないかくらいの量だったので、正直こんなに結果に差が出るとは思いませんでした。
バーミキュラのフライパンで餃子がくっつく原因
餃子がフライパンにくっついてしまう原因は、2つだと思います。
- 予熱不足
- 油不足
予熱不足
バーミキュラのフライパンは予熱をしっかりしていないと、かなりくっつきやすいです。
過去、私も「はいはい、予熱ね」と思って適当に熱してから料理していた時は何度も焦げ付いて使いづらいなと思った経験があります。
予熱の方法、予熱の程度をしっかり守ると、くっつかなくなります。
まずは、基本の予熱を一度見直してみてください。
油不足
今回使用した冷凍餃子は、「油も水も無しで」できるというものでした。
ただ、「こげつきやすいフライパンは少量の油をひいてください」との説明もありました。
今回の実験で、バーミキュラのフライパンを使う際は油を引くべきということが分かりました。
今回私が引いたのは本当に少量の油。ごく少量でも差が歴然でした。
引いたか分からないくらい少量で良いので、餃子を焼く際には油をひいてみてください。
予熱×油で綺麗な餃子を焼くことができます!
(左側の焦げ付きをガリガリした関係で、綺麗に焼けた方も羽根が壊れてしまっていますが…お許しください。)
まとめ バーミキュラのフライパンで餃子を綺麗に焼く方法
まとめます。
バーミキュラのフライパンで餃子を綺麗に焼くためには、3つポイントがありました。
1つ目は、予熱をしっかりすること。
バーミキュラのフライパンは予熱が重要です。ちょっと熱したくらいではダメ。
しっかりしているのにくっつく…という方は一度予熱の方法を見直してみてください。
2つ目は、予熱の後に火を止めて煙が収まってから餃子を置くこと。
くっつきやすい食材は、一度火を止めてから入れることで綺麗に料理することができます。
こちらもバーミキュラフライパンの説明書にある内容で、同記事にまとめています。
3つ目は、少量の油をひくこと。
冷凍餃子の中には「油不要」が売りのものがあります。
が、バーミキュラフライパンで焼く際には少量の油をひくことをおすすめします。
以上、3つのポイントを守ればきれいな餃子が焼けること間違いなしです!
バーミキュラのフライパンで本格餃子を作ってみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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