こんにちは、みなみです。
本記事は、toffyの焼肉ロースターのレビュー記事です。
toffyの焼肉ロースターは「煙が出にくい」という特徴に加えて、ガスなどではなく電気で動く点もあり、室内で気軽に焼肉を楽しめる商品。
見た目もおしゃれでパーティーにもってこいな代物ですが、口コミを見て見ると「火力が弱い」などマイナスな感想も見られます。
この記事では、私が実際に使ってみた結果を正直にレビューしていきたいと思います。
果たして本当に煙は本当に出ないのか?火力は十分なのか??気になる方は是非引き続きご覧ください。
toffyの焼肉ロースターの基本情報
本記事でレビューするのは、Toffy スモークレス焼肉ロースターです。
公式ページはこちら。
Toffy スモークレス焼肉ロースター K-SY1(公式ページへ飛びます。)
今回レビューするロースターは、ラドンナという会社が出しているtoffyというシリーズのロースターです。
特徴としては煙が出にくい点と、ガスなどでは無くコンセントからの電気で動く点があります。
室内で気軽にBBQなどを楽しめるという商品です。
公式価格は18,000円+税です。
【型番】…2色展開です。
K-SY1-PA(アクア)
K-SY1-AW(ホワイト)
toffyの焼肉ロースターの付属品
toffyの焼肉ロースターは2パターンで楽しむことができます。
焼き網
焼き網は、焼肉や焼き鳥など油を落としたい料理にピッタリです。
室内で焼肉をする際はホットプレートを使用している方、油が下に落ちないので何となく引っかかっていませんか?
toffyの焼肉ロースターは、室内で網で焼肉ができるのが最大の魅力ではないかと思っています。
平面プレート
平面プレートもついています。
焼肉の〆に焼きそばをしたり、アヒージョなども作れますね!
toffyの焼肉ロースター「煙は出にくい?」レビュー
「煙が出ない」「スモークレス」が売りのtoffyのロースター。
実際は、煙、出ました…。
というのも、お高めのお肉(脂がたっぷり)で試したからかもしれません。
窓も締め切って5時間ほどずっと焼き続けた結果、4日後の今日もまだ部屋が焼肉くさい…
(プラズマクラスター購入の後押しをしてくれました…。)
煙が出る原因・仕組み
煙が出る原因は、ヒーター部分に油が落ちることです。
一般的なロースターは網の真下から熱を出しているものが多く、油がヒーター部分に落ちて煙が出やすいのです。
一方、toffyの焼肉ロースターは真下ではなく真横にヒーターがあるため脂が付きにくく、その結果「煙が出にくい」と売りにしているみたいです。
ただ、今回脂ののったお肉を5時間焼き続けたたこともあり、煙が大量に発生してしまいました。
終わった後、ヒーター部分を確認すると油汚れがかなりついていました。
もちろん真下にもかなりの油が落ちていたので、選んだお肉が悪かったかなという印象です。
下にヒーターがあるタイプだったらどうなっていたことやら…
煙に関しては、次は油の少ない「焼き鳥」パーティーを近いうちに試してみたいなと思っています。
その際はこの記事を更新しますので、お楽しみに…。
→記事の後半に「焼き鳥した結果」を追記しています。
toffyの焼肉ロースターの火力をレビュー
火力ですが、焼肉にしては弱めという印象です。
実際、火力MAXで使ってみたところ、最初のうちはじっくり火が通るタイプかなという印象でした。
パーティーの後半からは結構火力が強くなり、普通の焼肉屋さんのスピードで焼けていました。
今思えば、ヒータ部分に油がついてしまった分、火力が強まっていたのかな…?と思います。
なので、パーティ前半の弱めの火力が本来の力かなと思います。
焼肉屋さんよりは弱めですが、普通に焼肉はできるレベルです。
焼肉は、強火で一瞬で焼いて食べたい派な私。
個人的な感想は、焼肉より、焼き鳥の様にじっくり火を通したいものに向いているのかな思いました。
toffyの焼肉ロースターの掃除は簡単?
…こちらもお手入れ簡単という売りがあったようですが、油多めの焼肉パーティーの後はかなりお手入れが大変でした。
写真はキッチンペーパーや洗剤などで掃除を頑張った後の様子なのですが…
たわしや激落ちくんに頼った方がよさそうです。
ヒーター部分にこのように格子状の網が付いていて、取り外せない。
脂ののった肉を焼いた結果、一回でこの様に汚れてしまいました。
それと本体の上側部分。
網を張るように段差になっている部分や、文字が掛かれている部分に焦げが付いてしまい、掃除が難しかったです。
あくまでも脂たっぷりのお肉を5時間ぶっ通しで焼いた後の様子です。
もう少し気を使って途中で油をとる等したら良かったな…と思っています。
反省を生かしてtoffyの焼肉ロースターで「焼き鳥」をしてみた
前回の焼肉パーティーでは脂が大量発生したため煙が出てしまいました。
反省を生かし、油の少なそうな鶏肉でいざ「焼き鳥パーティー」開始!
…煙は、出ましたー--!!!
ただ、焼肉よりは全然ましでした。
空気清浄機と換気扇をフル稼働しておいたため、次の日に匂いを持ち越すこともありませんでした。
このくらいの煙なら許容範囲ではないでしょうか。
また、煙が出てしまった原因として、焼肉パーティの際についてしまったヒーター部分の脂が掃除しきれていないのも大きいと思います。
上記にも記載していますが、ヒーター周りのお掃除は難しいので、新品を買われる方はヒーター部分を汚さないように注意して使ってください!
また、火力について。
じっくり仲間で火を通したい「鶏肉」。
・・・火力MAXで挑みましたが、火が通るまでかなり時間がかかりました。
このサイズで焼き鳥をするなら、2人くらいの少人数がおすすめ!
大人数でやってしまうと全然焼きあがらなくてひもじい思いをする可能性大です。
まとめ toffyの焼肉ロースター レビュー・口コミ
toffyの焼肉ロースター のメリット
メリットはやはり、下記の点。
- 網から油を落とせるのでヘルシーに仕上がる
- コンセントからの電気で動いて気軽に室内で楽しめる
- じっくり火を通せる
toffyの焼肉ロースター のデメリット
デメリットは、下記2点。
- 脂の多めの料理を作ると、煙は出る
- 火力はMAXでもやや弱め(さっと仕上げる料理に向かない)
脂多めの焼肉を行った際には、煙が思ったより出てしまった点が残念です。
まとめ
toffyの焼肉ロースターの使用感をまとめると…
煙っても良いなら室内で気軽に焼肉が楽しめる!
煙が全くでないというのはやはり難しいようです。
長時間使用する際はサイドのヒーター付近の油をとってあげるなど工夫すればある程度の煙は防げるのではないかと思います。
焼肉の際には煙対策を全くしていなかったので数日間部屋の臭いが大変なことになりましたが、
煙対策(換気扇フル稼働・空気清浄機オン・脂おちにくい鶏肉使用)をして「焼き鳥」をした際には、少しの煙はでるものの、次の日まで臭いを持ち越すことはありませんでした。
煙は出てしまったものの…
家で電気で焼肉できる部分は大変ありがたいです。
ホットプレートで焼いた際には脂が落ちないので嫌な味がしていましたが、これでおいしい焼肉を楽しむことができます。
ヒーター部分をきれいに保つなど、気を付けて使えば煙も出にくい設計には間違いないです!
購入は楽天からがおすすめです。(激安なお店見つけてしまいました。)
楽天でtoffyの焼肉ロースターを見る(楽天市場に飛びます。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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